水梨っ子ひろば

食育教室  地元の食材について学ぼう

 「食育月間」の取組の一環として、気仙沼・南三陸の水産業について理解を深め、食に携わる方々への感謝の気持ちを育むことを目的に行いました。
 講師は、「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の皆様と南三陸町歌津でわかめの養殖に携わっている高橋様でした。

 マグロの遠洋漁業の様子や震災から学んだこととして、
 ①エネルギーの大切さ
 ②食の大切さ
 ③人のつながりの大切さ についてお話をいただいた後、
 
 わかめの養殖方法と養殖にかける思いについてお伺いしました。
 
 三陸のわかめは日本で一番おいしい。三陸の海は栄養分に恵まれている。わかめの加工技術も高いためおいしく出荷できている。

 しゃぶしゃぶして、試食させていただきました。




 
 山の栄養分が川を伝わって海に流れている。水梨地区をきれいに保つことが豊かな海を守ることにつながっている。水梨地区の良さを再発見できました。
 講師の皆様ありがとうございました。

 講話後に、お礼の手紙を書いたり学んだことをまとめたりしました。