PTA活動

「思い出を語る会」 挨拶

気仙沼市立水梨小学校 「思い出を語る会」 挨拶  校長 笹川清治

 思い出を語る会の開催にあたり一言挨拶申し上げます。
 始めに、閉校が決まってからの短期間で、閉校記念事業について協議を進めていただきました「閉校記念事業実行委員会」委員長菊地広人様始め、実行委員の皆様に心より感謝申し上げます。今後も、記念誌や記念碑、記念品等の作成にお力を発揮していただきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、閉校式でも触れましたが、分校から独立して67年。多くの地域の皆様、保護者、児童、教職員、関係機関のご努力により、歴史と伝統を築いてきた水梨小学校の存在の重みを改めて感じているところです。
 本日ここにお集まりの皆様にとっては、それぞれの心の中に、いわゆる「水梨時代」があることと思います。この「思い出を語る会」で、皆様と「水梨時代」を共有できますこと、とても嬉しく思っています。
 特に、会の後半には、佐々木 徳朗様の話や 畠山 稔様にお骨折りいただきましたドローン映像の披露により、また、「水梨時代」の思い出を加えることができそうです。
 また、皆様にもご覧いただきましたが、「閉校パネル展」(あの子も この子も みんなの子)を企画していただきました宮城学院女子大学教授 大平 聡様、多くの写真を提供していただきました佐々木 徳朗様には、改めまして感謝申し上げます。

 結びになりますが、ここにお集まりの皆様、残念ながら参加がかなわなかった皆様、水梨に心を寄せている全ての皆様の ますますのご活躍と水梨地区の絆の深まりと発展を心より祈念して、挨拶といたします。