Diary

“あの日”から15年,3月11日が「命の大切さ」と「人とのつながり」について考える日になることを願って・・・

3月11日(水)東日本大震災から15年,みやぎ鎮魂の日の今日,本校では全校集会を行いました。15年前,唐桑中学校で3年生の担任をしていた時の私の経験を話しました。生徒の命をどう守るか,当時の職員がとった行動,「人とのつながり」が生んだ三つの奇跡,生徒についた嘘・・・震災当時まだ生まれていない生徒にどう伝わるんだろうという不安はありましたが,私の思いを話しました。講話が終わった後,1年生の男子生徒が「先生の思い伝わりましたよ!」と声を掛けてくれました。ありがたかったです。もし機会があれば,ご家庭でどんな話だったか聞いてみてください。講話の終わりの一節のみですが,以下に掲載します。

『・・・朝,家族に,登校途中にすれ違う地域の方に,友達や先生に「おはよう」と声を掛けていますか。困っている人がいたら「大丈夫?」と声を掛けられますか。助けてもらったら「ありがとう」と感謝を伝えられますか。悪かったことは素直に「ごめんね」と謝れますか。何気ない一言一言が,命を守る最も大切なことだと思います。誰かの幸せを願える人に幸せは返ってくるのだと思います。友達を大切に,家族を大切に,周りの人を思いやる,そんな誰かを支えることができる人になってください。今日という日が「命の大切さ」と「人とのつながり」について考える一日になることを願って,私の話を終わります。』