Diary

黒点観察

 3年生の理科の授業で,太陽の黒点を観察しているところです。太陽の表面温度は約6000℃,その中で4000℃と温度の低い部分が黒く見え,黒点と呼ばれているそうです。生徒たちは天体望遠鏡を通した光の中で,黒く映し出される黒点をノートに記録していました。

 

p.s. 秋から冬は星がきれいに見えるといわれています。日本上空をジェット気流が通過しているため,チリやホコリが吹き飛ばされるからと言われています。
 さて,今南の空に一際光っている星が木星です。とてもきれいに見えます。また,東に目をやると黄色に光る火星が見えます。色の違いを見比べるのも楽しいものです。晴れた日に,お子さまを誘って星空に目を向けてはどうでしょう。

(教頭・高橋)