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2016/12/21

海洋教育 カツオについての出前授業

| by omose
   
 東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター特任教授の加藤大貴先生をお迎えして,6年生が社会科「世界に歩みだした日本」の一環として,カツオをテーマにした学習を行いました。気仙沼市が誇るカツオにスポットライトを当てて,江戸時代のカツオの扱いや気仙沼のカツオ漁について触れながら,カツオの一大供給地として江戸時代以来,気仙沼が果たしてきた役割を理解し,地域の歴史や産業について興味を向け,「海とともに生きる」姿勢を「伝承」の側面から担うことのできる児童を増やすことを目標にしたものです。
 加藤先生からは,江戸時代の1697年に出された食べ物図鑑に「鰹魚」と載っていることを紹介し,カツオは脂が乗っていて腐りやすかったことから,干して堅くしたことがこの漢字のあてられたことや,江戸時代でもカツオには高い値段がついたことなどについて教えていただきました。また,加藤先生は,各地に魚や海に関する祭りや風習にも触れながら「海と生きていくためには,海や魚のことを知ることも大切だけれども,それらを忘れないため感謝の気持ちをもって文化を残していくことが重要であることを話されました。心に響く授業でした。加藤先生ありがとうございました。

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