月立小学校の日常を紹介します

書き初め

今日は書道マイスターの静雨さんと一緒に書き初めをしました。

もともとは宮中儀式のひとつでしたが、江戸時代の寺子屋や明治以降は学校での習字が重視されて、書き初めの習慣が広まり、今日の教室風景になっています。

習字の墨の香りは、日本文化の「お香」に触れている瞬間でもあり、大切な時間ですね✨

冬休みも練習を重ね、そして、静雨さんにその成果を見ていただき、さらに次の高みに向けて筆を走らせていました。

来週は席書大会です。静雨さんによると、昔は会場1カ所で市内の学校代表の小学生が集まり一筆入魂で自分の作品作りに挑んでいたとのことです。

いつも「自分自身に挑む」!その気持ちがアップデートにつながるのですね✨

静雨さんとのお稽古が終わったら、中学年のみんなと給食です。

この雰囲気も月立小学校ならではの風景です。前回も静雨さんに「お子さんたちの雰囲気が良いですね!」と褒めていただいています。

席書大会で向き合うのは自分自身ですね。静雨さんへの感謝を思いながら、一筆入魂で頑張っている姿を楽しみにしたいと思います✨