月立小学校の日常を紹介します

MESH

MESHを活用したプログラミングワークショップがありました。

会場に行ってみると、市内の沢山の小学生が参加していました。

基本的な操作方法とその目的を遊びを通して学び、最後は身近なものを使って生活に役立つものを作っていました。

今回、参加していた姿をみると、MESHを使った活動を通して、初めて会った全く知らない友達と一緒に活動している時間そのものが貴重であり、教室や学校活動で身に付けた力を発揮していた一面でもありました。

 

    

家庭から幼・保育所等から始まり、小・中・高…社会と、子供たちの生活場面はどんどん広がります。

 

その広がりの中で学校で身に付けたものを発揮する「お試し」の時間を繰り返しながら、しなやかさが伴った力強さが育成されていくのだと、ここに集まった市内の子供たちから感じていました。

ワークショップが終わった後は、様々な立場の方々との情報交換の時間もありました。

社会全体で子供を取り巻くよりよい環境を創る大切さ、大人一人一人が主体性をもって環境作りに取り組む大切さも話題に出ていました。

月立小学校を眺めると、その環境作りに地域の方々も、おうちのみなさんも力を注ぎ、みんなで子供たちのよりよい居場所作りに向けて歩んでいると感じています✨

地域の中の学校も、「文化を広くたずねつつ…」と校歌にもあるように子供たちを教室の垣根を越えて、学校の垣根を越えて、どこでも力試しが出来る子供たちに育てて行ければと思っています。

春に向けて、今年の学年の足跡がはっきり見えるように、外に飛び出して子供たちを褒めてあげられればと思います✨

今回参加したおうちの方々には、子供たちの送迎・見学会に参加していただきありがとうございました✨