月立小学校の日常を紹介します

生活・総合発表会

始まる前の低学年です。やる気が感じられますね✨

いつもそうですが、子供たちの一生懸命さが見える発表会は、とてもいいものです。

そして、ご来賓の地域マイスターの方々の力の大きさを感じる機会にもなります。

 司会は、3年生の2人です。とても上手な司会ぶりで、これからの伸びしろを感じてうれしくなります。

オープニングセレモニーは、早稲谷鹿踊です。今年は4年生から6年生までで構成されたメンバーです。

早稲谷鹿踊保存会の会長様からのご挨拶をいただき、演舞が始まりました。

地域の伝統を感じる時間になります。

発表会が始まるまでの幕間は、会場のみなさんと歌をうたいました。子供たちと一緒に歌ったのは「銀色の道」(ぎんいろのみち)。1966年に発表された名曲です。

もう一つは、3年生のドローンのデモ飛行の披露です。気仙沼市教育委員会から貸していただいたドローンでプログラミング飛行を披露しました。

このドローン飛行プログラミング作成時間は、業間休み20分で作り上げました。子供たちは覚えるのが早い!と言うように、

いろいろな体験活動のコンテンツ(内容)を学校や地域でもち備える広さと深さが、これからの子供たちの育ちにはやはり必要ですね。

伝統と最先端の体験活動が、これからの学びのきっかけになっていきます。

生活・総合発表会の始まりです。

低学年の発表です。1年生は初めての発表会です。

貴重な姿ですね✨

続いて2年生の発表です。

自分の感じた事を自分の言葉で言えることが、とても大切です。

そして、お約束の「いもほり音頭」です✨

楽しんでいる表情と体の動きが最高です!

アンコール!…があり、中学年も一緒に踊りました。

子供たちの気持ちが弾けられる姿は、それぞれの学級の先生方が子供たちに見せている弾けている姿です。子供たちの気持ちは毎日の先生方の姿ですね!この一体感が小さな学校の良さですね✨

続いて中学年の発表です。

中学年は総合的な学習の発表です。特に月立小の総合がはっきり見える活動の報告です。蚕の飼育から始まる学習とそば栽培からそば打ちまで一連を活動のパッケージ学習です。

 

この地域だからできる活動には大きな付加価値が付いていますね✨

最後は高学年の発表です。

自分のテーマコンセプトをはっきりさせる発表です。

そのキーワードは発表内容の中にある比較対象の存在ですね。

それぞれの発表には、なるほど~…と思うものもありました。

そして、感謝の会です。

地域マイスターの皆様方には、本当にお世話になっています。

ありがとうございました。

ご来賓代表のあいさつの中には、子供たちの学びの良かったことを述べていただきました。

低学年の自分もマイスターになってみたい、中学年のそばの脱穀の流れの大変さで感じたこと、高学年の八瀬川の生息生物から気付いたことなど、心が揺れた瞬間の話していただきました。

最後は、6年生代表の言葉で終わりました。

6年生も最後の生活・総合発表会で、貴重な体験活動とお礼の言葉を話してくれました。1年生から5年生までの気持ちも含めてのお礼で、ありがとうございました。

1年に1回の発表会ですが、子供たちの成長を、そのまま受け入れて喜び合える時間でもあります。

最後に、やっぱりこの一冊が大事です。

時代の変化にしなやかに触れながらも原点から今を見つめて、これからの子供たちの豊かな心の育成に向けて力を合わせて行ければと思います。

今日の発表会も、保護者の皆様のご家庭での励ましと支えがあって、子供たちの達成感、やり遂げた感、そして笑顔につながりました。

本当にありがとうございました✨

ゲスト(未ログイン)
02/03
今年も子供たちの成長を楽しむことができた発表会でした。子供たちの頑張り、おうちの方々の応援、地域マイスターの皆様方のみちびき、本当にありがとうございました。