サケについての授業

　２年生，５年生でサケについての授業を行いました。気仙沼市水産課職員やサケ漁業組合の方々から講義を受け，子どもたちはサケの生態や繁殖過程について詳しく知ることができ，その重要性を理解しました。さらに，サケ漁業組合から100個の卵を提供していただき，子どもたちは観察と人工ふ化に挑戦する機会を得ました。これは、実際にサケの成長を見守り，環境への影響を学ぶ素晴らしい機会です。子どもたちは授業に真剣に取り組み，サケの命が育つ過程を楽しみにする様子が伝わってきました。この学びの経験は，地域の水産業に関する知識を深め，身近な海の環境について考えるきっかけになることと思います。