鹿中 学校生活

市内図工美術展 いい作品が出品されました

 
 11月8日(金)~10日(日)の3日間,リアス・アーク美術館で市内図工美術展が開催されました。この美術展は気仙沼市教育委員会や市立学校長会が毎年主催しているものです。ことしも市内の各学校から授業中に制作した優れた作品が多数集まり,大変華やかな美術展となったようです。
 本校からは計8点が出品され,中学生の部として展示されました。いずれも力作揃いです。さすが鹿中生と思わされる作品でした。1年生の作品は上靴のスケッチです。日常のありふれたものも,こうしてスケッチの対象としてみると面白いものですね。
  
 2年生の作品は校舎内の風景です。これは図法を学んだ上で点描で風景を描いています。まだ気候が暖かかった頃,2年生が廊下に座って思い思いに一生懸命に描いていた様子が思い出されます。あのときの作品ですね。
 そして,3年生はデザインです。形や色の組み合わせを工夫して素晴しい作品ができました。仕上げるまでに随分と時間を要したものと思われます。さすがに3年生の作品ですね。数字が見え隠れしている一番下の作品は,3年生の馬場さんの作品です。この作品は「平面の部」でみごと気仙沼市長賞を頂きました。おめでとうございます。日常の授業の中から生まれた素敵な作品でした。