鹿中 学校生活

震災遺構・伝承館で学ぶ

 昨日10日(木)の午後,防災学習の一つとして3年生が気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を訪問し,防災について考えを深めてきました。最初に,佐藤克美館長と気仙沼伝承ネットワークの三浦秋男さんのガイドの元,旧気仙沼向洋高等学校の震災遺構を見学しました。その後,階上中学校の田中謙校長先生から,階上中の防災学習と市内の中学生に期待することについて講話をいただき,気づいたこと・感じたことを付箋に書きました。この付箋は,伝承館内に掲示されます。最後には,佐藤館長と感想や意見交換をしました。中学3年生は震災を知る最後の年代です。ぜひ次の世代に伝えていってもらいたいと思います。