鹿中 学校生活

「心の授業」(ストレス対処講座)を行いました 

 
 先週の11月19日(月)と20日(火)にはスクールカウンセラーの國政友子先生による「心の授業」を各学級ごとに行いました。これは毎年実施しているものです。
 始めに先生からは以下の説明がありました。ストレスへの対処法には,①親や先生に相談する,聞いてもらう,②友だちに話をする,聞いてもらう,③自分へのおまじないの言葉を使う,④リラクゼーションをする(深呼吸やストレッチ),⑤歌う,好きな曲を聴く,スポーツをする,思いっきり泣く…などがあること。また,やってはいけないことは「人を傷つける」「自分を傷つける」「物を壊す」ことです…とも説明されました。その後,畳に寝転んで「漸進性弛緩法」(体を緩めることで心が元気になるリラックス法)を実際に試しました。
 人生にはストレスはつきものです。その発散のために,誰かの悪口を言ったり,誰かを攻撃したりしてはいけませんね。ストレスを自らコントロールすることが大切です。自分流のストレス対処法をぜひ身につけてほしいと思います。