平成28年度

鹿折情報通H28

野外活動(5年)② 無事下山しました。

 花山野外活動(5年)隊から,第2報が届きました。(今回は,写真はありません。)
 午後3時半過ぎに,登山を終了して全員無事下山してきたそうです。写真で一人一人の顔こそ確かめることができませんが,電話の向こうの引率の先生の話しぶりから想像すると,きっとみんな苦しさを乗り越えて1600m級の名山を制覇した『大満足感』にあふれた顔をしていることでしょう。
 いよいよ,このあと花山青少年自然の家に向かい,所での生活をスタートさせるということです。

野外活動(5年)栗駒山 全員元気に登頂!

    
 野外活動に出発した5年生からうれしい連絡がありました。『全員元気に,栗駒山登頂に成功!』
 学校出発の時に,心配された山の天候でしたが,5年生の熱意が通じ,登山口の岩鏡平に着いた時には,下界は曇り。しかし,栗駒山頂がきれいに望めたことから,10時過ぎに山頂目指してアタック開始。途中いろいろなドラマがあったかもしれません。12:30すぎに全員元気登頂成功の連絡と美味しそうにお弁当を広げる5年生の姿が送られてきました。今日のお弁当は,きっと格別の味がしていることでしょう。見ると,山頂では青空も広がっているようです。団長の連絡では,遠く鳥海山も確認できたとか・・・・・。困難をひとつ,みんなで声を掛け合って乗り切ることができました。眼下には,米所大崎平野が広がってます。今日のこの感動を胸に,自然の家での活動にさらに全力で取り組んでほしいものです。(頑張れ!5年生)

未来の鹿折小学生 運動会で走り,跳び,踊り,・・・泣く。

   
 鹿折保育所から運動会のご案内をいただき,応援に行ってきました。『ししオリンピック』と命名された運動会は,リオデジャネイロ五輪に負けないくらいの熱の入った競技や演技,そして応援です。。堂々の入場行進,ラジオ体操による準備運動,選手宣誓,紅白の応援合戦・・・・と,小学校のプログラムと変わりありません。(幼児教育も,ずいぶん進んでいるなあ!と感心しました。)
 0歳児から預かり保育をしているということで,まだ歩けない0歳児から来春小学校に入学予定のお子さんまで,多様なメンバーです。カートに乗って入場行進に参加した園児の中には,すでに眠そうにしているお子さんも・・・。0歳児の『ハイハイ競走』は,とてもかわいらしかったです。年長クラスのお友だちの中には,『未来の鹿折小生』としての活躍が期待させるような走りっぷりのお子さんもいました。
 秋晴れのもと,明るく,元気に,さわやかに走り,,跳び,踊り・・・・,そして泣いた運動会でした。

みのりと充実の秋 今日も盛りだくさん!

   
 6年生で算数の授業研究会が行われました。小学校算数で最も難解な分野のひとつである『比』の学習です。しかも,本時は,『比の活用』の学習でした。これまで学習してきたことをもとに,等しい比の性質を利用して未知数Xを求める学習です。一人一人自力解決したあとペアで考えを確認し,その後全体でいろいろな考え方を深め合う授業です。さすが6年生,一人一人の考えもしっかりしていましたが,全体発表をとおして考えを深め合い,理解をより確実なものにしていました。ノートへの記述もしっかりしています。
   
 4年生は,大島小学校の栄養教諭を招いて『食物アレルギー学習』をしました。食物ばかりでなく,ハウスダストや花粉,動物アレルギーなど、アレルギー症は多種多様です。今日は,身体の中で働く『免疫』と『抗体』の仕組みを映像や絵図を使って分かりやすくお話しいただきました。一人一人がもっている『免疫のコップ』の量にはちがいがあるので,それがあふれてしまわないように,自分や友だちの身体のことをよく知り,食事の摂り方にちがいがあることを理解し合いましょうと学習が進みました。最後に,自分にアレルギー症が見つかったり,身近な人にアレルギー症の人がいたら,どのように接し,対応すればよいか一人一人実践できることをプリントに書きました。子ども達なりに、いろいろな観点から考えをよくまとめていました。講師の結城先生,ご指導ありがとうございました。
   
 5年生は,いよいよ26日(月)から始まる『野外活動』の結団式。担任が弾くギターに合わせて,友だちと肩を組んで歌う『野外活動のテーマソング』の歌声や班毎のめあての発表,代表の出発のあいさつに,「きっと野外活動は,成功まちがいなし!」の確信がもてました。天候も悪くないようですし,5年生のチームワークで,大自然を相手に存分に活動してきてほしいと思います。(活動の様子は,逐一,花山青少年自然の家から学校HPに写真が送られてきますので,お楽しみに…・・!)

学びにまっしぐら!これぞ鹿折小学校

   
 台風16号通過の被害もなく,朝からスカッツと秋晴れの今日。『みのりの秋』の充実を目指して,『学び』にまっしぐらの鹿折小学校です。
 1年生は算数の学習。くり上がりのあるたし算(答えが10を超すたし算)両手の10本の指を使っても計算はできません。そこで,一方の数を『サクランボ』に見立てて分解し,区切りのよい10を作って10といくつと計算する勉強です。これまで『何と何で10』の数の合成・分解の学習を重ねてきた1年生は,その考えを使って一生懸命問題に挑戦していました。教室をのぞいた私に気付かないほどです。この学習を重ねることで,一生使える計算力の基礎を身に付けていくのです。1年生もどんどん成長し,学びを蓄えてきています。
 生活科室には,図工で学習した『液体色粘土』(リキッド粘土)のなぐり描きを「何に見えるかな?」と想像力を働かせ,いろいろな描き加えをしていました。女の子の笑顔,かわいい動物・・・・,すばらしい共同作品に仕上がりました。(ぜひ飾って,全校に見せて下さいね。)
   
 2年生は物語の読み取りの学習,5年生は野外活動の事前学習,3年生は道徳,4年生の教室には,図工の粘土作品が並んでいました。
 どの学年も,みんな一生懸命学習に取り組んでいます。秋の「みのり」がどんどん鹿折小学校に溜まっていく様子が見て取れました。「これぞ鹿折小学校!」そんな感じが強くしました。