日誌

いとひばだより

1/10 百人一首に親しむ会

 本日、3、4年生が百人一首に親しむ会を行いました。この行事は、平成25年に統合した旧浦島小学校で行っていた伝統的な行事です。長年読み手をお願いしている鈴木恒子さんをお招きして行いました。児童には印刷したカルタの札20枚が冬休み前に配付されており、この休みを使って一生懸命覚えてきた子もいました。

 恒子さんが句を詠むのを聞き、素早く札を見付ける人や、お互いになかなか見付けられない人たちもいました。行事のタイトルのように、カルタをとおして百人一首に親しむことができたので、継続して俳句や古典文学にも慣れ親しんでほしいと思います。

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1/7 子供たちの元気な声が戻ってきました!

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 

 昨日で冬休みが終わり、子供たちが元気に登校してきました。もう少し休みたかったと話している子もいましたが、久しぶりに会う先生や友達と楽しく話をしている子が多くいました。

 今年度も残すところ3ヵ月となりました。学年のまとめをしっかり行い、次の学年に向けて意欲的に過ごしていってほしいと思います。

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12/23 冬休み前特別朝会

 本日、業前の時間に冬休み前の特別朝会を行いました。ヒーターをつけていたものの寒い体育館での朝会でしたが、子供たちはきちんと整列し、話を聞く態度が大変立派でした。校長先生からは、4月から継続して目標としている、“思いやり”についてと“何に対しても一生懸命取り組むこと”の大切さについてのお話がありました。できなかったことについてはしっかり振り返りを行い、除夜の鐘の音と共に切り替えて新しい気持ちで新年を迎えるようにし、冬休みにしかできない体験やお手伝いを頑張ってほしいというお話もありました。

 また、生徒指導担当の先生からのお話もありました。冬休みの生活で気を付けてほしいこととして、事故やけがに注意することや、メディアを適切に使用することについてお話がありました。

 14日間の冬休みです。楽しく休みを過ごし、年明けにまた元気な姿で皆さんに会えることを楽しみにしています。

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12/17 村上先輩の凱旋講演

 本日、鹿折小学校出身で、今年フランスで行われた技能五輪国際大会に出場した村上快仁さんに鹿折小学校にお出でいただき、全校児童に講話をしていただきました。

 この大会は、オリンピック同様世界各国の代表が職業に関する技術を競い合う大会です。村上さんは車の整備についての全国大会で優勝し、国際大会に出場したそうです。そして、見事第4位になったそうです。村上さんからは、写真や動画を交えながら大会の様子を詳しく教えていただきました。また、敢闘賞のメダルや各国の選手と交流したピンバッチを見せていただきました。

 村上さんからは、大会に出場したことを通して、チャレンジすることや努力することの大切さを教えていただきました。先輩の偉大な姿を見て、子供たちも志を高くもつことの大切さを感じているようでした。

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12/13 海洋フォーラムin鹿折

 本日、年内最後の参観日がありました。3年生以上は海と生きる探究活動の時間の成果を発表し、5、6年生はこれまでお世話になった講師の先生方や地域の方を招待し、海洋フォーラムを行いました。

 海洋フォーラムの前半は、4月から探究活動を通して学習してきた成果を発表しました。体験活動やゲストティーチャーの講話から興味のあることについて課題を設定し、友達と意見を交わしたり、調べたことから考えたことなどをまとめ発表したりしました。後半は座談会として、「10年後の気仙沼をこれからも魅力的な町にするために必要なことは何だろう」というテーマで考えを交流しました。児童の考えだけでなく、グループに入っていただいた講師の方々の話を聞くことで、これまでになかった考え方に気付いたり、気仙沼のまちづくりを考える上で大事にしたいことについて思いを強くしたりすることができた児童がいたようです。

 海と生きる探究活動は3月まで続き、今回のフォーラムを受けて子供たちの考えをさらに深めていきます。

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日誌

いとひばだより

若草まつり

 児童会の子供たちが中心になって企画した,若草まつりが開催されました。
 5,6年生の高学年がブースに分かれて課題を設定し,課題に挑戦した下級生がポイントをためていく形で行いました。各ブースはダンジョンと設定され,貯めたポイントは武器屋で武器と交換するという,ファンタジー設定で工夫されていました。最後に魔王に挑む「鹿折クエスト」で,子供たちは楽しい時間を過ごすことができました。企画・運営した計画委員会の子供たちは,下級生の笑顔を見ながら,自分たちで行事をやり遂げた喜びを味わっていました。

雪上かるた大会

 校庭が雪に覆われた1月25日に,第49回雪上かるた大会が行われました。これは,1.6年生,2.5年生,3.4年生がそれぞれペアになり,雪上におかれた札をとる競技です。かるたの札には,SDGsや学校行事に関することなど,子供たちが工夫した内容が書かれています。下級生はかるたを楽しみながら,鹿折小学校での学習について知るよい機会にもなっています。
 この行事は,鹿折小学校と統合した白山小学校で行われていたものです。子供たちは前回の「百人一首に親しむ会」に続いて,それぞれの学校の伝統を引き継ぎ,大切に守っています。

3年生 海と生きる探究活動

 わかめ養殖をなさっている熊谷和裕さんと鹿折金山資料館館長の豊田康裕先生に,わかめの生態などについて詳しく教えていただきました。
 子供たちは,これまでに学んできたことを発表した後,熊谷さんが持ってきてくださった,1m以上に成長した実際のわかめを観察しました。 
 豊田先生の指導で褐色のわかめをお湯につけると鮮やかな緑色に変わる理由を知った子供たちは,その不思議さに歓声を上げるとともに「食べたい。食べたい。」と声を出していました。
 子供たちにとって,「食」の面から海とのつながりを学ぶ良い機会になりました。

校内席書大会

 全校児童が硬筆と毛筆に分かれて書きぞめに取り組みました。
 冬休みや書写の時間に練習してきた成果を発揮しようと,子供たちは皆,真剣に作品を仕上げていました。
 集中して文字を書く機会は,現代ではとても貴重になりました。今後も日本の伝統文化の良さを感じながら,書写の学習に取り組んでほしいと思います。

百人一首かるたに親しむ会

 鹿折小学校は,統合した白山小学校と浦島小学校で行われてきた行事を受け継いでいます。
 3,4年生は,旧浦島小学校で行われていた百人一首かるたに親しむ会を行っています。今年も読み手の鈴木恒子さんをお招きして,開催することができました。
 コロナウイルス感染症予防対策として,対面での競技かるた形式ではなく,一首読み終わるまでに自分の前に並べた札を取る個人戦の形式で行いました。
 この機会を生かして和歌に触れ,上の句が読まれているうちに札をとることができるようになった児童もいます。今後も日本の伝統や文化に触れ,その良さを感じてほしいと思います。

新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて
文部科学大臣の記者会見動画(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00085.html

文部科学大臣からのメッセージ
保護者や地域の皆様へ.pdf

児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf

新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf

動画「ウイルスの次にやってくるもの」 日本赤十字社制作
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

動画「新型コロナウイルス~差別と偏見をなくそうプロジェクト」文部科学省制作
https://www.youtube.com/watch?v=N-uG287Y_Kg