平成28年度

小松歯科校医先生 ありがとうございました

   
 今日,大変うれしくありがたい贈り物をいただきました。30数余年間学校歯科校医をお努めいただいている小松秀男先生からの『玲瓏(れいろう)』の書です。『玲瓏』とは,「美しく澄み切っている様子」という意味で,鹿折小の子供たちに,震災に負けず,それを乗り越え,清々しく澄んだ心で勉学や運動に励んでほしい。そして,りっぱに成長し,地域復興の担い手となって頑張ってほしいとの願いを込め,書かれたそうです。
 これまでも,2014年には『いろは歌』,2015年には『紅白梅図』,2016年には「何事もうまくいく」の語呂合わせで『九頭馬』の書画をご寄贈いただいていました。ご自身も鹿折小学校の卒業生であることから,普段から鹿折小学校の子供たちのことを案じてくださっているのです。
 来週の朝会で,今日のことを紹介し,『玲瓏』の文字に込めた小松先生のお心を子供たちにしっかりと伝えようと思います。
 いろいろなところで,いろいろな方々が,自分たち(鹿折小)のことを親身になって考え,支え,後押してくださっていることに感謝し,「ぶれずに,ひるまずに」夢や希望に向かって頑張っていこうと話すつもりです。小松先生 本当にありがとうございました。