平成28年度

輝く歴史の継承は,新しい『学び』に通じる!

       
 『鬼の霍乱(かくらん)』で先週の後半から,何十年ぶりかで学校をお休みしてしまいました。高熱で寝込んでいる間に,諸条件がそろい『雪上カルタ大会』『百人一首(練習会)』そして,ある親御さんからの『南極の氷(体験)』プレゼント等の大きな行事が行われました。
 『雪上カルタ大会』は,白山小学校の冬の伝統行事,『百人一首大会』は,浦島小学校の冬の伝統行事です。三校が統合してもなお,それぞれの良さを引き継いでいこう,そして,新しい伝統にしていこうとする取組です。『南極の氷体験』は,ケープタウン沖を航行中に流れ着いた氷を子供たちにためにと空輸してくださったのです。南極の氷は,最大の厚さは4500m,平均でも約2500m位あるそうで,深いところの氷は,それはそれは大昔の氷と言うことになります。恐竜たちが大陸を闊歩していた頃に固まった氷かもしれません。言い換えれば,『南極の氷は,タイムマシーン』かも・・・・・。
 直接参加することができなかった残念さもあって,充実した活動ができたこと,それを支えていただいていることに深く感謝申し上げます。
 さて,今日は,4月に入学を控えているお友だちについて,市内の保育所・幼稚園の先生との懇談会(引継会)をお行いました。小学校生活に戸惑うことなく,明るく楽しくそれをスタートさせることができるように,しっかりと情報交換し合いました。お寒い中,保育所・幼稚園の先生方,ありがとうございました。かわいらしいお子さんたちを安心して私たちにお任せください。