平成28年度

笑う門には福来たる 活躍いっぱい,表彰いっぱい!

 
 月曜日から『卒業記念,校長先生との給食交歓会』がスタートしました。『感謝の清掃美化活動』『他学年との遊び交流』『お世話になった方々を招いての茶話会』など,6年生の卒業記念事業の一環です。
 『中一ギャップ』が問題視されている中,私が6年生に一番たずねたいことは,「中学進学に当たって心配事や不安はないか・・・?」ということです。口を揃えて「不安は少しあるけれど,それ以上に中学校生活や部活動に対する期待の方が大きいです。」との答え。ホッとひと安心です。
 卒業まで,あと一週間あまり。小学校でのよい思い出をいっぱいにして,力強く巣立っていってほしいです。
 
 今朝の朝会でも,たくさんの表彰を行いました。絵画コンクールだったり,書きぞめ展覧会で会ったり・・・と。全校の前で賞状を受け取る子供たちの何ともうれしそうな笑顔。今朝,私がもっとうれしかったことは,それを見て拍手をおくる子供たちも笑顔だったということです。友だちの喜びを自分の喜びのように,笑顔で拍手をおくれるなんて,こんなすばらしい子供同士の関わりやつながりは,そうあるものではありません。
 そんな子供たちの笑顔を見て,今朝は『笑う門には福来たる。』の話をしました。『笑いは百薬の長』『笑いに勝る良薬なし』という言葉もあるくらい,笑いは心身の健康のとてもよいのです。また,笑いことで『頑張ろう!』という積極的な気持ちになるという効果もあります。
 『笑う門には福来たる』は,『笑いの絶えない家庭は幸せになる。』という意味ですから,鹿折小学校は,『笑顔の絶えない学校は幸せな学校になる。』にしていきたいものです。