平成28年度

学びにまっしぐら!これぞ鹿折小学校

   
 台風16号通過の被害もなく,朝からスカッツと秋晴れの今日。『みのりの秋』の充実を目指して,『学び』にまっしぐらの鹿折小学校です。
 1年生は算数の学習。くり上がりのあるたし算(答えが10を超すたし算)両手の10本の指を使っても計算はできません。そこで,一方の数を『サクランボ』に見立てて分解し,区切りのよい10を作って10といくつと計算する勉強です。これまで『何と何で10』の数の合成・分解の学習を重ねてきた1年生は,その考えを使って一生懸命問題に挑戦していました。教室をのぞいた私に気付かないほどです。この学習を重ねることで,一生使える計算力の基礎を身に付けていくのです。1年生もどんどん成長し,学びを蓄えてきています。
 生活科室には,図工で学習した『液体色粘土』(リキッド粘土)のなぐり描きを「何に見えるかな?」と想像力を働かせ,いろいろな描き加えをしていました。女の子の笑顔,かわいい動物・・・・,すばらしい共同作品に仕上がりました。(ぜひ飾って,全校に見せて下さいね。)
   
 2年生は物語の読み取りの学習,5年生は野外活動の事前学習,3年生は道徳,4年生の教室には,図工の粘土作品が並んでいました。
 どの学年も,みんな一生懸命学習に取り組んでいます。秋の「みのり」がどんどん鹿折小学校に溜まっていく様子が見て取れました。「これぞ鹿折小学校!」そんな感じが強くしました。