平成28年度

事故ゼロの約束! 交通安全教室

   
 震災復興工事が進む中,私たちの鹿折小学校は,『復興工事の現場の中の学校』といえます。大型トラックが砂利や土を積んでひっきりなしに道路を行き交っています。伴って,通学路もこれまでに何度もコースが変更になりました。そんな学区を通学するお子さんたちに身につけてほしいのは,『絶対に事故に遭わない!』との強い気持ちと交通ルールです。
今日は,そういった意味でもとても重要な行事でした。しかし,前線の通過で雨の天気,外での活動ができません。やむを得ず,低・中・高学年に分かれての『室内での交通安全教室』となりました。
 特に,中・高学年は,『安全な自転車乗り』を学習の中心に据え,交通指導隊の方々にVTRを通して教えていただきました。
「ブタハシャベル」が合い言葉です。自転車に乗る前に,ブ:ブレーキ,タ:タイヤ,ハ:反射材,シャ:車体,ベル:ベルの5点の安全点検をして乗る習慣を身につけることを全体で確認し合いました。また,なんと言っても,前後左右の『安全確認』の習慣も大切です。
 今日の勉強をもとに,安全な自転車乗りをしましょう。(もし,まだ自信がなければ,おうちの方と何度も練習して確かな運転技術を身につけてからにしましょう。)