平成28年度

歌声の広がる学校へ 飛躍の第一歩!

   
 4月に赴任した時,鹿折小学校の子ども達のきれいな歌声にとても驚きました。心ひとつに声を揃えて,一生懸命に歌う姿に感動し,その感動が今も残っています。
 夏休み中の職員による1学期の学校運営反省会で,この歌声を大切にし,もっともっと歌声が響き広がる学校にしましょうとの話し合いで,2学期から,全校が集まる朝会や集会のたびに,始めに全校で歌を歌って会を始めることにしました。今日は,その一回目。みんなで校歌を歌いました。1週間の始まりに,とても気持ちのよいスタートが切れました。ほんの小さなことかもしれませんが,鹿折小学校の『よさ』を一つ一つ磨き,伸ばしていきたいと思います。(今朝も、気持ちのよい歌声が体育館いっぱいに響きました。)
 私自身も,鹿折小学校の校歌の歌詞をあらためて読み返してみました。
 一 仲良く行こう 学校へ 桜吹雪のあの中へ 太平洋の風受けて 校舎の光 あたたかい
 二 日々に新たに また日々に 新たに学ぶ 鹿折校
 三 仲良く行こう 学校へ 光みなぎる あの中へ 学べばいつも新しく 希望の泉 わいてくる
 すばらしい歌詞です。
 校歌に歌われているように『子ども達が,学ぶ喜びに満ち,夢と希望にあふれ,その光に誘われ,行きたくなるような(来たくなるような)学校』を目指したいです。教職員の力を結集して,目指します。そんな決意を新たにした,今朝の全校集会でした。