平成28年度

文化の香り いや高し!俳句に挑戦

  
 学芸会での熱演,そして,今はマラソン大会に向けての熱のこもった練習・・・と,鹿折小学校は,まさに『みのりの秋・充実の秋』を迎えています。さらなる頑張りを期待して,24日(月)の朝会で,『俳句』について話しました。
 日本の歴史の中で育まれてきた『七・五調(五・七調)』の言葉のリズムと日本独特の十七文字の短い詩文化。
 知らずに歌っていた校歌の『朝は呼んでる たんぼ道 かもめの群れが 舞っている。』の歌詞も,ちゃんと『七・五調』のリズムになっていることに驚いていました。
 日本文化に触れるチャンスと思い,季節を表す『季語』を付けて俳句を作ってみよう・・・!と,呼びかけました。
すると,校長室前の投稿箱に,たくさんの俳句の投稿がありました。(打てば響く子供たちです。とてもうれしくなりました。)
 掲示してみんなに紹介したいと思っています。TV番組の「プレバト」ではありませんが,これをきっかけに,俳句や短歌など,日本語の美しさや表現の奥深さに気付き,大切にする心を育てていきたいと思います。