平成28年度

大暑のPTA親子行事 涼風のそうめん流し

         
 
 夏休み三日目,恒例の『PTA親子行事』が開催されました。上学年と下学年にチームを分け,そこにお父さん・お母さん方が加わってのドッチビーの試合です。体育館は,真夏の暑さ以上の熱戦に次ぐ熱戦の連続でした。みなさん汗びっしょりで,巧みにディスクをかいくぐって逃げたり,強く・弱く投げてアウトにさせたり・・・,みなさん運動の心地よさに大満足の様子が感じられました。
 かつて,『地区対抗の球技大会』が夏の恒例のPTA行事だった時代には,審判のヂャッジ(判断)に,親が口を出すような悲しい場面に遭遇したこともありました。しかし,鹿折の今日の大会では,大人も子どももそんな場面はまったく見られず,『公正公平』そのものの。鹿折らしい『和気藹々』の好大会でした。
 当たり前のことのように思われますが,大人が子どもに望ましい『範』をしっかりと示している点で実に,価値ある大会運営だったと思います。
 朝には,20名以上のお母さん方に,大会後の『そうめん流し』に備え,そうめんを湯がく作業の協力をいただきました。湯がいたそうめんは,もち箱に『一口大』にクルリと丸められて,何段も重ねられてました。その手際のよさと協力体制にも感動しました。
 大会後の『そうめん流し』は,写真のとおりです。大がかりな準備に役員のお父さん方が大活躍。運動後の空腹感を満たすだけでなく,心も十分な満足感を味わうことができました。(そうめん以外のものが流れて来る場面もあり,ちょっとしたサプライズに大満足の子供たちでした。)
 今日の『PTA親子行事』を企画・運営してくださったPTA会長さん・郊外生活部長さん・役員のみなさん,さらに協力してくださった保護者の皆さん・大会に参加してくださった保護者の皆さん方に心から感謝申し上げます。大変お疲れ様でした。そして,ありがとうございました。