平成28年度

スポーツの秋 マラソン練習もスタート!

   
 鹿折地区市民運動会の大盛会の勢いを受けて,スポーツの秋,マラソン大会に向けての練習もスタートしました。学芸会の練習も同時に進められているので,マラソンは,業間時間での体力づくりの一環として,スタートさせました。子供とは不思議なもので,校庭にマラソン用のトラック線を引いただけで,一人,二人,・・・十人,二十人とその数を増しながら,マラソンの練習を始めるのです。
 今日は,そのスタートとして,業間時間に運動委員会のリーダーが準備運動のお世話をした後,トラック線にそって歩くことからはじめ,後はBGM一曲分,約3分間のランニングです。
 本校のマラソン大会は,長い伝統があり,校外のコースで大会が行われます。走距離は,低学年約1.5km,中学年約2km,高学年約2.5kmと,ハードコースです。大会までの1ヶ月間に,コースを走りきれる体力と気力をじっくりと,自分の力に合わせて鍛えていく仕組みです。
 昨今,学区内の復興工事が危険だということで,自家用車による送迎も日常化しています。しかし,いざという時は,安全な高台まで走って避難しなければなりません。防災・減災の視点からも,マラソンの体力と気力は,自分の命を守ることにもつながります。
 『無理』や『無茶』をする必要はありません。じっくりと練習に取り組み,体力づくりに努めてほしいです。