２回目の休憩を終えました。
もうすぐ会津若松です。元気のあめ玉をほおばって，バスレクも終了です。

　　　
レクレーション係の伝言ゲームが始まりました。修学旅行にちなんだお題で楽しくバスレクを楽しんでいます。
トイレ休憩も終えて，おやつタイム中です。
みんな元気に過ごしています。

　　
いよいよ楽しみにしていた修学旅行が始まりました。
たくさんのおうちの方々に見送られて，やる気まんまんです。
岩手県の道の駅かわさきを抜けて，これから高速に乗ります。バスレクも始まる予定です。

　
　いよいよ６年生の修学旅行が，明日に迫りました。４時間目に『結団式』を行いました。旅行のしおりを手に参加した６年生は，みな笑顔。明日からの修学旅行に，大きな期待を持っていることが，その表情から伝わってきました。
　言うまでもなく，修学旅行は，個人の旅行でも家族旅行でもありません。一人が『和・輪』を乱せば，それが全体に影響を及ぼします。特に，自主研修は，初めての土地で，見知らぬ人々の間をぬって，いくつもの見学地を巡るのですから，６年生にとっては，『大冒険』です。それぞれの計画に沿って，しっかりと『目と耳と肌』で会津を見聞してほしいものです。引率者は，児童の安全を最優先にサポートしていきます。いっぱいの土産話を待っていて下さい。
　　
　２年生は，明日の『復興マートへの校外学習』の事前学習をしていました。見学の約束を確認しあっていました。こちらも期待感に胸が膨らむ・・・といった感じ満々です。
　３年生は，社会科で『空からの写真』をもとに，地図学習の導入学習をしていました。建物の色や形・広告看板などを手がかりにいろいろな発見をしていました。これから，地図記号などを学習して，地形や建物などを「地図」に置き換えて，学習していくのでしょう。『具体』から『抽象』への学習です。実に高度な学習ですね。まさに，３年生，発展途上です。
　５年生は，２コースに分かれたグループ別の算数の学習です。『学び』のスタイルは，一人一人異なります。『じっくり考える子』『ひらめきが鋭い子』，『みんなと知恵を出し合って学習することが得意な子』『一人で黙々学習することが得意な子』・・・・，本校では，特に，中・高学年の算数科で，このようなスタイルで学習をしています。
　これらの学習形態を生かして，いろいろな『力』を身につけて欲しいです。がんばれ！鹿折っ子たち・・・・！

　　　
　今朝，保健委員会による『歯の衛生週間』にちなんだ『歯を大切に・・・！』という内容の児童集会が行われました。
　虫歯にならないようにクイズ形式で虫歯のでき方，歯の役割や正しい歯の磨き方について，１年生にも分かるように楽しく説明してくれました。６日（月）の朝会でも「他の病気やケガとちがい，虫歯だけは，自然には治らないこと」「虫歯は予防しか方法がないこと」について話しましたが，今朝の委員会のお友だちの説明の方が，とても分かりやすかったです。学校では，給食後の歯磨きタイムをしっかりと行い，おうちでは，朝と寝る前の歯磨きをしっかりと行い，虫歯予防に努めましょう。そして，鹿折から「虫歯ゼロ！」の健康メッセージが発信できるようにしたいものです。
　
　教室では，一所懸命勉強に取り組む姿がありました。
　６年生は，１５日に控えている修学旅行の事前学習を，４年生は，理科で「正しい気温のはかり方」について学習していました。その中で，「なるほど～！」と思った授業を２つ紹介します。
　５年生の『地図チャレンジ』の授業では，地図に親しみ，理解を深めるために，地図にある地名当てクイズをしていました。問題は，山だったり，都市だったり・・・・。みんな地図とにらめっこしながら，問題の場所を探していました。地図には，たくさんの情報が詰まっています。そのたくさんの情報から，現地に行かなくても，写真を見なくても，その土地をイメージ出来るようにするのが，地図の活用力です。今，地図学習が見直されているのはそのためです。授業は楽しく盛り上がっていました。
　4年生は，図工の鑑賞の授業です。作った粘土作品を互いに見合い，その感想やよかった点を付箋紙に書いて，お友だちの作品に貼ってあげる活動です。図工は，どうしても作品のでき・不出来だけが取り上げられがちです。決してそうではありません。できばえはどうであっても，制作過程には，その子なりの工夫点があります。子ども同士，それを感じ取り，伝え合うことによって，その子なりの工夫点がクローズアップされ，友だちの評価に後押しされ，その子は自信を高めていくものです。とてもすばらしい実践でした。
　「・・・がよかったです。」「・・・の工夫がすてきです。私も見習いたいです。」そんな発表が飛び交っていました。

　　　

　　　　

　　　　
　３年生が総合的な学習の時間に『地域の宝物を探そう！』の活動で，地域探検に行きました。２年生までの生活科の探検とはちがい，新しい発見もたくさんあったようです。
　「このお寺は，いつ頃建てられたのだろう？なぜ建てられたのだろう？」
　「このお寺に込められた人々の願い事って，何だろう？」
不思議が新たな不思議を生み，疑問が次の課題につながったり・・・，ワクワク，ドキドキの探検だったようです。
　鹿折小学校の『総合的な学習』は，今年度から『地域の宝物』を指導の軸にして，人，物，自然，歴史，文化，産業などから『宝物』を発見して，地域のよさを見直そうとする活動に改変されました。
　『宝物』は，目に見える宝物ばかりではありません。触れてみて，聞いてみて，においを感じて『宝物』を実感することもあるでしょう。また，見えるものの陰にある人々の工夫や努力の歴史など学習の対象です。
　今日の３年生の目には，地域の様子やがどのように映ったのでしょう？　「このまま，放ってはおけなヨ～～！ぼくたち，私たちが・・・」今後，そんな学習につなげていきたいです。　
　今朝の地元紙に，鹿折公民館主催の講座「ししじお」の活動が紹介されていました。鹿折金山の見学会です。参加したお子さんにたずねたところ、親子で３０人もの人たちが参加したようです。これも、『鹿折の宝物』を探すすばらしい体験です。
　これからも、学校以外のこのような行事にもどんどん参加して「まなび」をひろげ、深めてほしいですネ。