日々の出来事

避難訓練(地震・津波想定)

 今から42年前の6月12日17時14分,宮城県沖を震源とした最大震度5の地震が発生し,仙台市を中心にブロック塀等の倒壊で多数の死者が出ました。県内の学校ではその教訓を忘れないために,毎年6月中旬に地震・津波を想定した避難訓練を行っています。また,昨年政府の地震調査研究推進本部が,今後30年以内に地震が発生する確率を公表し,宮城県沖などでマグニチュード7級の地震が発生する確率は90%であることから,引き続き訓練を続けて行きたいと考えております。