12.14 安全だより⑧
6.26 安全だより③
6年総合(スローフード学習)「塩づくり体験」
6月25日(木)5~6校時には,6年生が総合的な学習の時間「スローフードを巡る旅」で,気仙沼の魅力について探る学習を行いました。これは,地域の食品・食材・料理にふれる体験を通して地域の文化や人々,環境問題について興味関心をもたせるものです。
今回は,岩井崎にある「塩づくり体験館」の石森さん,伝承館の菊田さんを講師に,塩づくりの仕方を学び,岩井崎の海水から塩を抽出することを学習しました。例年は理科室で活動していましたが,今年度は新型コロナウィルス感染症の予防の為に体育館での実施となりました。
子供たちはマイボトルに自分で作った塩を瓶詰めし,とても喜んでいました。今後も様々な視点から気仙沼の食の魅力に触れ,学習を深めていきたいと思います。
階上小学校の先輩方からの伝統~「あいさつ運動」をがんばっています!
先輩方から受け継いだ「あいさつ運動」の活動に,6年生全員で毎日交代で取り組んでいます。今年は,新型コロナウィルス感染症の予防のために,ソーシャルディスタンスをとって行っています。「マスクをしても,距離をとっても,笑顔で心を通わせよう」を合い言葉に頑張っています。昼の放送では,あいさつ運動で気付いたことや元気な声であいさつをしている学年などを紹介しています。今後も全校のリーダーとして様々な場面で活躍していきます。
5年総合~漁師はなぜ山に木を植えるのか~
6月23日(火)には,NPO法人「森は海の恋人」副理事長の畠山様を講師にお招きして,5年生が森と海のつながりについて学習しました。運動のきっかけは海への生活排水の流入により赤潮が発生し,1960年頃から海の様子が激変,豊かな海を取り戻したいとの思いからだったことを知りました。豊かな海を取り戻すために,畠山さんたちは山に木を植える活動に取り組んでいますが,自分たちには何ができるのかを子供たちが考える良い機会となりました。
6年租税教室
6月22日(月)に,気仙沼税務署の近野様を講師にお招きして,租税教室を行いました。社会科で学習した,国民の義務である「納税」の必要について,アニメなどを通して分かりやすく教えていただきました。日常生活の中でも納める「消費税」が10%になったのは,「少子高齢化によって福祉などに関わる財源が必要になったこと」や「学校や消防署,警察署,復興などの公共的なことには,国民の税金が使われていること」などを理解しました。学習後には,「税金によって社会全体を支え合っていることが分かった」「これから税金の使い方についてニュースなどを見て考えていきたい」といった感想も聞かれました。生活の中で,疑問に思ったことを学ぶ姿勢を今後も大切にしてほしいと思います。
5年総合「ワカメの種付け体験」
6月19日(金)に,階上漁協青年部・千尋会の小野寺さん,尾形さんにメカブのそぎ方を教わった後,実際に体験させていただきました。その後,ワカメの胞子を顕微鏡で観察したり,ワカメ養殖についての質問に答えていただいたりしました。
2020.5.29(金)分散登校日・第3クール終了
 いよいよ来週から学校が再開します。今週は全学年が毎日登校し,学校再開に向けて,感染リスクの低い教育活動から段階的に活動が再開しました。
 外国語の学習を体育館で行うなど,ソーシャルディスタンスを常に意識させながら屋内での学習を工夫して進めています。また,校庭にはラインが整備され,50m走の計測を実施した学年もありました。
 中庭では,稲の苗が生えそろったので,「苗代」に移し,4年生数人がジョーロで水を溜めました。学校が再開したら,4年生一人一人が「ペットボトル稲」にし,個別に観察を進めていく予定です。
 プラットフォーム(PF)事業コーディネーターの畠山さん・公民館の平田さんには今回もお世話になりました。ありがとうございました。

分散登校日・第1クール
2020.5.13(水)
 今週は新型コロナ感染症拡大防止のための臨時休業中に実施する「分散登校日・第1クール」です。今回の登校では各学年ごとに始業式を実施しました。校長から「ソーシャルディスタンス」を意識するなど新しい行動様式を身に付け,皆がチーム一丸となって感染拡大防止に取り組む必要があることを伝えました。


 式の後は,プロジェクターで,手洗い場前での並び方や手洗いの仕方を確認しました。その後,学年ごとに授業を行いました。机と机の間隔1m以上を保つことが難しい学年については通常の教室よりも広い特別教室に移動し学習しました。各学年1日だけの登校でしたが,来週はもっと登校日が増え,これまでの日常が早く戻ってほしいと願っています。
新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う臨時休業期間の登校日の様子

2020.5.8(金)
今日は3年生と5年生の登校日でした。前回の学年オリエンテーション同様に児童間の距離を十分に保つことができるように体育館で実施しました。
担任の先生が全体に指示を出し全体的な確認をしている間に,他学年担任や7年部が前回のオリエンテ―ションで配付していた課題の丸付けや年度初めの提出物のチェックを分担して行いました。(写真は3年生の登校日の様子です。)
子供たちは来週行われる分散登校日(第1クール)に向けて新たな課題を受け取り,臨時休業明けの学校再開に向けてこれから一歩ずつ前進していきます。

学校再開に向けた栽培活動・体験活動の準備
2020.5.8(金)
昨日は,階上公民館の「協働教育プラットフォーム事業」で本校でもお世話になっているコーディネーターの畠山光夫さんと公民館の平田満さんの御協力をいただき,4年生担任は学校の中庭に種籾を蒔き,ビニールを被せ苗づくりを開始しました。また,2年生担任は学校の教材園に「茶豆」の種蒔きをしました。本来であれば子供たち自身に実際に種を観察させ,種蒔きし,発芽とその後の成長の様子を記録させたいところですが,現状では厳しい状態にあります。学校が再開した際に,3密に留意しながら屋外で観察が行えるよう準備を進めているところです。
学習支援サイト等の活用について
2020.4.27(月)「新型コロナウィルス感染症対策」に
「学習支援サイト等の活用について」を掲載しました。