■3年九条打ちばやし&5年牡蠣養殖

◆3年生は,総合的な学習の時間に「九条打ちばやし」の体験をしました。佐々木孝志さん,佐藤賢治さん,菅原幸枝さんを講師にお迎えして,九条打ばやしの歴史を説明していただき,次に児童からの質問に答えていただいた後,子供たちは実際に太鼓をたたいててみたりしました。
◆はじめに,講師の先生方の他に,九条打ちばやしのメンバーでもある3年生の佐々木瑛真さんと吉田陽香さんも一緒に打ちばやしを披露してくれました。
 
◆中には,以前に太鼓をたたいていた児童もおり,自然に体が動いている様子も見られました。一度身に付いたものは,なかなか忘れないものですね。 
    
◆お忙しいところ,また,お仕事の合間をぬってご指導いただいた講師の先生方に,心より感謝申し上げます。
 
◆今日の給食は,かつおカツ,ツナじゃが,なめこ汁,ごはん,牛乳の計609kcalでした。毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」,かつおとツナを使った給食でした。

◆5年生の総合的な学習の時間では,気仙沼の海について学んでいるところです。今日は「牡蠣(かき)の養殖」について学習しました。
◆講師の先生は(株)ヤマヨ水産の小松武様,大島で養殖の会社を経営なさっている方です。毎日朝起きるのは,何と午前2時半とのこと。会社に仕事をしに来る人のために,その前に起きて準備だそうです。
 
◆小松さんは単に牡蠣を養殖しているのではなく,「こだわり」をもって養殖をしているとのこと。「牡蠣を成長過程でお湯にいれてあげる」という手間をかけていることに驚きと感心でした。
 
◆実際に牡蠣をもってきていただき,ぷくぷく身のいっぱい詰まった牡蠣を見せていただいた時には,子供たちから「わーっ!」の歓声が起こりました。実物を見る,本物にふれるということは本当に貴重なことだと思いました。講師の小松さん,児童の目を輝かせていただきありがとうございました!