日誌

出前授業(6年生)


 2月24日は,6年生が「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の出前授業で臼福本店社長臼井壯太朗さんのお話を聞きました。マグロ漁の話から始まり,東日本大震災を経験し改めて気づいた3つの大切なこと,そして日本の漁業を次の世代へつなげるための取り組みについて,クイズを出しながら対話的にお話しいただきました。子供たちは,臼井さんの問い掛けに,積極的に発言し,これまでの学びが臼井さんのお話で一筋につながった学習となりました。また,「これからもマグロを食べていけるように,自分にできることをしていきたい」という声もありました。気仙沼市に生まれたことを誇りに思えるような授業をありがとうございました。