令和7年度

2025年7月の記事一覧

何をしているのでしょうか

このところ晴れた日は高温で外で遊べない日が多いのですが、今日の昼休みには、児童が外へ出て何かを探しています。ねらっているのは,バッタのようです。

 

校庭で虫探しのできる学校っていいですね。こういう活動って子どもたちの探究心や非認知能力の育成につながっていくのだと思っています。

 

 

 

放課後学習

毎週水曜日、新城小学校では「放課後学習」に取り組んでいます。子どもたちは、授業やテストで分からなかったところ、苦手に感じているところ、もっとできるようになりたいところに、それぞれ挑戦しています。 教室では、静かに集中してプリントに取り組む姿や、先生や友達に教わりながら考えを深める姿が見られます。問題ができるようになるごとに、自信をもった表情が見られ、子どもたちの成長が感じられます。自分に合ったペースで学ぶことで、「できるようになった喜び」を積み重ねることができます。 7月16日は夏休み前最後の放課後学習でしたが、これからも一人一人の「もっとできるようになりたい」という気持ちを大切に、放課後学習を継続していきます。

 

 

 

ALTショーン先生とのお別れ集会

7月14日(月)、本校で2年間、ALTとして指導してくださったショーン先生が、気仙沼中学校と気仙沼小学校へ異動されることとなり、お別れの集会を行いました。 会では、はじめに校長から転勤についての紹介があり、続いてショーン先生から全校児童へ向けて温かいあいさつがありました。ショーン先生の表情や一言一言から、本校での思い出の深さが伝わってきました。 その後、児童代表が「ショーン先生の授業はとても楽しかったです。これからも元気で頑張ってください」と感謝の言葉を伝え、会場は温かい拍手に包まれました。 この日の授業では、子どもたちがショーン先生との最後の時間を惜しむように活動している姿が見られました。ゲームなどの活動の中でショーン先生との別れを名残惜しむ気持ちが感じられました。 ショーン先生、2年間本当にありがとうございました。

 

 

 

 

よりよい授業づくりを目指して

本校では現在、「学ぶ楽しさや喜びを感じる児童の育成 ~『人』『もの』『こと』との対話活動を工夫した授業づくりを通して~」を研究主題に掲げ、教育目標の具現化に向けて取り組んでいます。 7月10日の研修では、1年生の「シャボン玉名人になろう」の授業について話し合いました。1年生の児童の生き生きとした学びの姿を振り返りながら、「試行錯誤する場面をどう保障するか」「子ども同士の対話をどう深めるか」などの観点で、活発な意見交換が行われました。話合いはワークショップ形式で進め、個人で考えを整理した後、グループで意見を交流することで、誰もが話しやすく、気づきのある時間となりました。 本校では、すべての学級担任が年1回授業を提供し、教職員全体で学び合う体制をとっています。日々の授業実践とこうした研修の積み重ねによって、子どもたちの学びをさらに深め、「わかる・できる・楽しい」と感じられる授業づくりを進めています。 

 

縦割り遊び

業間の休み時間に「縦割り遊び」を行いました。6年生がリーダーとなり、全校児童が縦割り班ごとに分かれて、爆弾ゲームやフルーツバスケットなどの遊びを楽しみました。特に下学年児童は、最初は少し緊張気味でしたが、遊びが始まるとすぐに笑顔が広がり、学年を超えたふれあいの時間となりました。6年生の優しい声かけや進行のおかげで、短い時間ながらも温かい交流が生まれました。次回も楽しみです。