本日，来年度入学する児童の一日入学と保護者説明会が行われました。
　保護者の皆さんは，始めに宮城県スクールカウンセラーの村上朋子先生による就学時子育て講座を聴き，その後入学に関する様々なことについて説明を受けました。
　来年度入学のお子さんたちは，１年生教室でお絵かきなどをしました。中には，「わたし，あいうえおが書ける。」とか「ぼく，たしざんができるよ。」と担当の先生に書いてみせるお子さんもいました。

　
　
　
　本校では，震災後毎年，鳥取県西佐伯郡伯耆町の「東北を支援する会」（代表谷口輝雄様）から支援のお米をいただいています。
　今年は，このお米と４年の総合学習で育てたお米，また３年の総合学習で関わった浦島の尾形様からいただいたワカメを使って「ワカメ御飯おにぎり」を作りました。
　児童は，いろいろと支援をしてくださっている方々に感謝し，また御飯をいつでも食べられることに喜びを感じながら，おにぎりを味わっていました。

　
　
　
　本日６学年の最後の参観日を開催しました。６学年ではインフルエンザの罹患者が増えて開催について検討していましたが，本日は１名増とあまり変化がなかったので行うことにしました。
　最初に，国語の授業で「出会いにありがとう」という題材で全員がスピーチをしました。授業の後は，中学校の校長先生と生徒指導担当の先生に来校いただき，中学校入学説明会を行いました。最後は，懇談会をして終わりました。

　
　
　
　突然の雪で急遽開催することになった雪上カルタ大会ですが，児童は事前に準備をしていたのでスムーズに行うことができました。大会は赤対白で行われ，赤組が勝ちましたが，児童は上学年と下学年が手をつなぎ，楽しく取り組むことができました。
　このカルタ大会は，白山小から受け継いで今年で４５回になります。これからも更に工夫して取り組んでいきます。

　
　
　本日の朝会で校長先生から次のようなお話がありました。
　①世界では，年間５６０万人の子どもたちが５歳の誕生日を迎える前になくなっています。②世界では，６１００万人の小学校就学年齢の子どもたちが学校に通えないでいます。③世界では，日本のように安全な水を必要なときに家で利用できない人が２１億人います。などなど
　世界では，このように数多くの課題に直面し，世界中の様々な立場の人々が話し合い，課題を解決するよう１７の具体的な目標を立てました。それがＳＤＧｓ（エスディージーズ）です。
　次のように小学生でも取り組めるような目標もありますので，取り組んでほしいと思います。
　①納得するまで自分から学ぼう　②身近な世界を大切にしよう　③身近な世界から行動しよう　
　児童は，興味を持って校長先生のお話を聞いていました。