気仙沼市立津谷中学校
平成29年(2017年)4月 小泉中学校と統合し、コミュニティ・スクールとして誕生した新生津谷中学校

12月 薄雪の朝
津谷中学校イメージキャラクター:牛田大名
本日、理科室において、2、3校時は2年1組、4、5校時は2年2組で放射線教室を行いました。
2年生の理科で放射線について学ぶ単元があり、毎年のように行っています。
放射線や放射能を正しく理解してもらい、有効な利用法を知ること、正しくこわがることを学んでほしいと思っています。
東北放射線科学センターから 東北大学名誉教授 石井 慶造(いしい けいぞう)先生、事務局次長 山崎 裕司(やまざき ゆうじ)先生、部長(次世代教育) 八柳 善隆(やつやなぎ よしたか)先生の3名にお越しいただき、1時間目は放射線についての講話、2時間目は霧箱(ウィルソン霧箱)などの観察、実験を行い、学びを深めました。
霧箱の実験では、放射線の軌跡を実際に観察し、驚いている姿がありました。
石井先生からは、津谷中学校の生徒は聴く態度も質問も多くすばらしいとお褒めの言葉をいただきました。
ウィルソンの霧箱 α(アルファ)線の飛跡を観察
白く針の先から放射状に見えるのがα線
α線の飛跡は数cmで消滅する
理由は、α線は、霧箱中を通過する際に
周りの電子を大量に弾き飛ばす
この運動でα線のエネルギーがたちまち失われ
その後停止するためである
【小泉スクールバスの予定】
運行予定表
添付ファイル: R7 12月.pdf
休日運行予定表
添付ファイル:R7 12月休日.pdf
【小泉スクールバス 変更】
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津谷中学校ホームページ運用ポリシー.pdf