階上中学校 日記

協働教育プラットフォーム事業「料理の基本を地域の先輩に学ぶ」

 今日は、階上公民館の協働教育プラットフォーム事業の一環で本校の家庭科の授業に地域ボランティアの方々(食生活改善推進員)にご来校いただき、2年生の調理実習で「料理の基本」をおしえていただきました。メニューは野菜たっぷりの「はっと汁」です。材料のネギはシーサイドファーム様から、大根、人参、白菜はボランティアの方々からいただきました。また、階上いちごの牛乳寒天もごちそうになりました。階上いちごは、公民館でシロップ漬けに作ってくださっていたものです。本当にありがとうございました。代表して感想を述べた生徒からは、「小麦粉をこねたり、ごぼうのささがきをしたりするのは、始めてで少し緊張しましたが、講師の方に丁寧におしえていただき安心してできました。」「講師の方にたくさん褒めていただき嬉しかったです。」「今日おしえていただいたことを、家でもやってみたいと思います。」など、感想が挙げられました。感染症予防のため、今回は会食は行わず、生徒たちは教室でいただきました。味はどうですか、と尋ねたところ、「すごくおいしい!」という声があちらこちらから聞こえてきました。公民館の皆様、ボランティアの皆様のおかげで、貴重な学びができました。