指導主事訪問(4年・6年の授業)

 今日は気仙沼教育事務所の指導主事の先生を迎え,授業や校内研究,生徒指導などについてご指導をいただく指導主事学校訪問を行いました。
 昔は,全員が授業を見ていただきましたが,ベテランと若手の二極化が進んでいる最近は,みんなで一つの授業を作る「協働による授業作り」により学校全体の授業力を高めようとしています。ということで,今日,授業公開をしたのは,4年生と6年生でした。
 
 4年生は国語「走れ」で中心人物のぶよの気持ちが大きく変化したクライマックス場面の読解の授業でした。
 
 6年生は総合的な学習の時間「面瀬まるごとビオトープ」の学習で,消失した砂浜やプラゴミなどの問題で揺さぶり,この地域の自然環境が本当に豊かかどうか見つめ直す授業でした。
 
 授業の後,4年,6年それぞれの授業の分科会を行いました。授業の手立てについて外部評価をいただける貴重な機会です。どちらも今後に生かせるご指導をいただき,ありがたく感じました。
 今日は,先生方の頑張りを紹介しました。授業作りをして学んだこと,指導主事の先生からご指導いただいたことを面瀬の子供たちの力を伸ばすために生かしていきたいと思います。これからもおらほの先生方の応援をお願いします。