5-2 国語「反対の立場を考えて意見文を書こう」

 1校時,5年2組を覗くと,意見文の発表をしていました。「反対の立場を考えて意見文を書こう」の単元の学習のまとめの時間です。
 


 「自分の意見とその理由,反対意見への対応を明確にして,文章全体の構成や展開を考え,筋道の通った文章を書くことができる。」がねらいです。発表内容を相互評価していましたが,その評価の仕方にR先生の工夫がありました。
 
 ロイロノートという統合ソフトのアンケート機能を使って,5段階で評価させ,それを回収しているところです。R先生は誰が誰にどんな評価をしたかを閲覧でき,クラスで一番説得力があったと評価されているのは誰かも分かります。
 
 今回はラジオボタンで一つを選択する形式です。聞く側の子どもたちは一人一人の発表について評価しながら聞いていました。ロイロノートのアンケート機能は授業の振り返りで学習の理解度などを問うこと等に使われていますが,それを相互評価に使ったところが新しいと思いました。
 感想もキーボードでカードに入力していましたが,かなり速く打てるようになってきました。鍛えられていますね。