令和3年度

3年1組 算数の学習

 3校時,3年生は算数でした。3年生の算数は少人数指導で行っており,二つの教室に分かれて担任のO先生と主幹教諭のY先生が授業をしています。
 
 少人数指導のよさの一つは個への対応が丁寧にできることです。考えを書かせたり,問題を解かせたりしている際の机間指導では,一人一人の学びの様子を見取り適切なアドバイスをすることができます。
 
 授業の終わりには学習のまとめや感想をノートに書かせています。Y先生は2人の学習感想を取り上げてみんなに紹介していました。こういう余裕ができるのも少人数指導のよさです。
 「0のかけ算は答えが0になることが分かりました」・・・今日の学習がしっかり理解できたようです。
 
 3年生でステキだなぁと思っているのがO先生の学級通信です。紙面では子供たちの様子は勿論ですが,学習のポイントや指導のねらいなども綴られています。「なるほど,そういうことなのが」「ここに気をつければいいのか」と親目線で共感しながら読んでいます。学級通信を基にして親子の会話が弾んでいる様子が目に浮かび微笑ましく思っています。