令和3年度

2年 九九検定スタート

 2校時,2年1組では算数の授業でした。かけ算の意味についての学習を終え,5の段2の段から九九の構成の学習がスタートします。と同時にその段の九九の暗唱の取組が始まります。
 
 担任のN先生は,子どもたちに「かけ算九九けんていひょう」を配付して,取組方を説明しました。
 
 「検定票を先生に出して,五の段の上がりをやります。」と言って,先生の前で暗唱し,淀みなくすらすら言えたら合格です。合格したところに日付とハンコが記されます。「上がり」は5×1,5×2と小さい方から順に唱える言い方で,「下がり」は反対,「とび」はランダムに唱える言い方です。3つ全部合格したら,その段が合格になります。お家でもきっと練習すると思うので,どうぞ聞いてあげてください。
 
 2年2組に移動しようとしたら,後ろの戸に「1つ分の数×いくつ分=全部の数」とかけ算の仕組みをまとめた表示がされていました。R先生が作ったのでしょう。この他にも階段や廊下には4~6年の算数指導をしているM先生が作った求積公式や図形の名前,考え方などが掲示されています。普段から目に触れることによって覚えて欲しいと考えてのことでしょう。頭が下がります。
 勉強に適した良い季節になりました。2年生と同様に学習面のチャレンジをするのはどうでしょうか。