令和7年度

2025年10月の記事一覧

2年生「東新城地区まちたんけん」

2年生は、生活科の地域学習として東新城地区のお店や公共施設を巡りました。普段利用している身近なお店でも、この日だけは特別でした。お店のバックヤードを案内していただくなど、普段は見ることのできない貴重な体験を重ねることができました。子どもたちは、働く人の工夫や努力に目を輝かせ、「知らなかったことがわかった!」と学びを深める姿が見られました。 昼食は新月公民館で、おいしいお弁当を友達と楽しく食べました。地域の魅力にふれ、身近な場所への理解と親しみをより一層強くした一日となりました。御協力いただきましたお店、企業,公所の皆様に感謝申し上げます。

 

 

1年生、タブレットドリル「キュビナ」に挑戦!

1年生が、学習用タブレットでドリル教材「キュビナ」に初挑戦しました。気仙沼市教育委員会の学力向上指導専門員の指導のもと、はじめてのログインから操作方法を学び、算数の問題にチャレンジ。タップやドラッグで数を確かめ、正解・まちがいがすぐ返ってくるので、子どもたちは「楽しい」「クイズみたい」「もう一問!」と意欲満々でした。自分のペースで進められ、がんばりが記録で見えるのも魅力です。タブレット端末で学ぶ姿勢や端末の扱い方も確認しました。今後は復習や個別最適な学びに生かし、「ん?」を見つけて考え抜く力を伸ばしていきます。

 

 

3年生「りんご園で見つけたたくさんの『ん?』」

 9月30日、3年生は総合的な学習の時間の活動として、学校近くの吉田果樹園さんを見学しました。園内には赤く色づき、おいしそうに実ったリンゴがたわわに実っており、子どもたちは思わず歓声を上げていました。見学では、リンゴを育てる上での工夫や、リンゴの品種、育てる際の工夫・苦労について等、農家の方から直接お話を伺いました。水やりがいらないこと、害虫や病気への対策、品質を守るための努力など、普段は知ることのできない生産者の思いや努力にふれることができました。子どもたちは「冬の間はどんな作業をしているのか?」「なぜリンゴの選別をして実をとってしまうのか?」と、たくさんの「ん?」を見つけ、学びへの関心を広げていました。地域の人々の努力に支えられていることを感じながら、次の探究につながる大切な一日となりました。