気中ダイアリー
小学6年生の中学校訪問
来年度、中学校へ入学する児童が、中学校生活の一端に触れ、不安の解消を図ることを目的に、12月1日(月)、来年度本校へ入学を予定している小学6年生を対象に中学校訪問を行いました。
当日は、中学1・2年生の数学、音楽、美術の授業を参観し、中学校の授業の雰囲気を肌で感じてもらいました。その後は、事前に希望した部活動の見学を行いました。
小学6年生の皆さんには、残りの小学校生活を充実させ、来年4月からの中学校生活を楽しみにしていてほしいと思います。
生徒集会
11月28日(金)に生徒集会が行われました。
学校市長の話に続いて、防災委員会による防災に関するクイズ大会が実施されました。学校内の防火扉の枚数や、今年度本校で行った避難訓練の回数など、工夫を凝らした内容で、どの学年も楽しみながら参加していました。
今回の取組をきっかけに、防災への興味・関心をさらに高めてほしいと思います。
気仙沼地区青少年育成協議会総会
気仙沼地区(気仙沼小学校・九条小学校・気仙沼中学校)における児童生徒の健全育成活動の推進を目的として、11月27日(木)に気仙沼地区青少年育成協議会総会が開催されました。
昨年度の学校統合に伴い、両中学校区に存在していた青少年育成協議会を統合した経緯について説明が行われた後、昨年度の事業および会計報告、今年度の事業案、予算案、役員案について審議しました。また、これからの学校再編計画を踏まえ、今後の協議会の運営などについて、意見交換を行いました。
第2学期中間テスト
11月27日(木)に中間テストを実施しました。
各教室では、生徒が落ち着いた雰囲気の中で真剣に問題に取り組む姿が見られました。今回のテストは、これまでの学習を振り返り、次の目標へ進む大切な一歩となっています。
テストを通して得た気付きや課題を、これからの学習に生かしながら、日々の積み重ねを大切にしてほしいと思います。
第2回気仙沼地区学校警察連絡協議会
学校と警察との緊密な連携体制を一層強化し、児童・生徒の非行防止や事故防止の徹底を図ることを目的として、11月27日(木)に 第2回気仙沼地区学校警察連絡協議会が開催されました。
今回は研修会という形で、気仙沼市子ども家庭課児童福祉係の職員様をお招きし、「要保護児童対策地域協議会(要対協)の役割と地域連携」をテーマに御講話をいただきました。「要対協とは何か」から「気仙沼市における要対協の取組」まで、具体的な事例を交えながら大変分かりやすく説明していただきました。
講話の後には、生徒指導部会が開催され、校種ごとに分かれて冬季休業中の生徒指導上の留意点などについて協議を行いました。
総合的な学習の時間 探究活動(フィールドワーク)
11月13日(木)の午前中に探究活動(フィールドワーク)を行いました。当日は、市内の事業所等を訪問もしくは講師の先生方に来校していただき講話を拝聴しました。本校のために尽力いただいた事業所の皆さんそして講師の先生方ありがとうございました。なお、今回得られた知識や経験をもとに、12月5日(金)に授業参観で発表を行います。
令和7年度 宮城県「健康な口腔とよい歯の学校」表彰
幼児・児童生徒の歯と口の健康づくりの目的達成を図るとともに、「食」を含む基本的生活習慣の形成や心の健康づくりなどを目指した、確かな健康観の育成に資することを目的として、宮城県歯科医師会等が主催する令和7年度 宮城県「健康な口腔とよい歯の学校」表彰が行われ、本校が中学校の部で『優秀校』として受賞しました。
これは、学校歯科校医である菅野先生、齋藤先生の御指導のもと、保健委員会の呼び掛けをはじめとした日頃の継続的な取組が評価されたものです。
今後も引き続き、歯と口の健康づくりに学校全体で進めていきます。
気仙沼市特別支援教育共同実習所作品展
気仙沼市立中学校に在学する障害のある生徒に対し、社会的自立の支援及び職業教育の充実を図るため、本校に設置されている「気仙沼市特別支援教育共同実習所」。この実習所で制作された作品を展示する「作品展」が、11月19日(水)から26日(水)まで、ワンテンビル2階・地域交流センター情報プラザにて開催されます。
開催時間は、9時から17時まで(初日は15時から、最終日は13時まで)となっております。
26日(水)は、制作した作品の一部を販売するコーナーも設けられます。
生徒たちが心を込めて制作した作品を、ぜひ御覧ください。
食育講話
11月10日(月)に、気仙沼中央給食センターの栄養教諭をお招きし、食育講話を行いました。「成長期における必要な栄養素」、「歯と口の健康(噛むことの効用)」、「食品ロス」の3つの視点からお話をいただきました。生徒たちは、日頃の食生活を見直すきっかけとして、真剣に耳を傾けていました。
サバイバル飯挑戦
11月7日(金)、防災委員会のメンバーが、学校運営協議会委員の菅野正浩さんの指導のもと、サバイバル飯づくりに挑戦。途中、缶が倒れるハプニングもありましたが、協力し合いながら、どの班も上手にご飯を炊くことができました。
限られた資源の中で工夫して調理する体験を通して、災害時に自分たちの命を守る知恵と行動力の大切さを実感。11月16日(日)の防災訓練では、全校生徒によるサバイバル飯づくりに挑戦予定です。
2025年日独スポーツ少年団指導者交流プログラム
11月5日(水)に、「2025年日独スポーツ少年団指導者交流プログラム」が行われました。ドイツ国内のスポーツ少年団の指導者10名が来校し、本校が民間に委託している水泳の授業を参観したほか、部活動の見学や、学校市執行部および各部活動の部長との意見交換を行いました。
部活動見学では、野球部やサッカー部での体験も行われました。また、意見交換では、学校市執行部が学校の様子を説明した後、質疑応答の時間が設けられ、活発な意見交換が行われました。
ドイツ語に初めて触れる生徒も多く、国際交流の貴重な機会となりました。
JETプログラム学校訪問および地域別ALT研修
11月5日(水)に、JETプログラム学校訪問および地域別ALT研修が本校で行われました。
気仙沼教育事務所管内のALTの先生方13名が来校し、1年2組の授業を参観した後、授業検討会や授業づくりに関する意見交換を行いました。
授業が行われた1年2組では、多くのALTの先生方に囲まれながらも、生徒たちは楽しそうに課題に取り組む姿を見せていました。
火災想定避難訓練
10月30日(木)に火災を想定した避難訓練を実施しました。
今回は、2階理科室からの出火を想定して訓練を行いました。
避難完了後には、煙道体験、水消火器を使った初期消火訓練、ポンプ車の見学を行いました。また、教職員による放水訓練も同時に実施しました。
運動祭
10月27日(月)、第75回運動祭が行われました。
10月26日(日)の雨天の影響により順延となりましたが、秋晴れのもと、無事に開催することができました。
実行委員長の挨拶のあと、3年生各クラスの代表による選手宣誓が行われ、いよいよ競技がスタートしました。どの種目も白熱した戦いとなり、グラウンドにはたくさんの笑顔と歓声があふれました。
綱引きでは、生徒と保護者の対決も行われ、会場は大いに盛り上がりました。互いに力を出し切る姿に、温かい声援と笑い声が響き渡りました。
総合優勝は、1学年が1組、2学年が1組、3学年は2組と3組の両クラスの優勝となりました。
保護者・来賓の皆様には、朝早くから温かい声援をお送りいただき、ありがとうございました。
今後とも本校の教育活動への御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
学校市各種委員会任命式
2学期がスタートして1週間が経過しました。
10月17日(金)に、学校市各種委員会任命式が行われました。
はじめに、校長から学校市長(2年生・・・・さん)に、学校市を代表して任命書が手渡されました。
続いて、学校市長から各委員会の代表生徒に任命書が渡されました。
学校市長のあいさつでは、
「みんなで力を合わせて、一人一人が輝く学校市にしていきましょう」
という力強い言葉がありました。
学校市活動は、本校の大きな生徒会活動の一つです。
自分たちの手で、より過ごしやすい学校をつくっていきましょう。
地区新人大会報告会
10月2日(木)、地区新人大会報告会が行われました。
はじめに、入賞した団体や個人の表彰が行われ、その後、各部の部長から大会結果の報告がありました。どの部活動も、今回の大会で得た経験を今後の成長につなげ、来春の中総体を目標に練習に励んでいきます。中総体本番で悔いのない結果を残せるよう、これからも努力を重ねていきましょう。
応援してくださった保護者の皆様をはじめ、多くの方々に感謝いたします。ありがとうございました。
入賞した団体・個人は以下のとおりです。
【団体】
・ソフトテニス男子団体 優勝
・卓球男子団体 準優勝
・サッカー 第3位
・野球 第3位
【個人】
・ソフトテニス男子個人 第1位、第2位、第3位
地区新人大会壮行会
9月25日(木)に9月27日(土)・28日(日)に開催される地区新人大会に向けて、壮行会を行いました。
選手たちは大会への意気込みを力強く語り、全校生徒から温かい拍手とエールが送られました。
選手の皆さんの活躍を全校で応援しています。
学校市選挙
9月18日(木)、学校市選挙が行われました。
まず立会演説会が実施され、応援弁士が立候補者の紹介を行い、その後、立候補者がそれぞれの公約を述べました。演説会終了後、全校生徒による投票が行われました。
その結果、2年生の・・・・さんが市長、1年生の・・・・さんが副市長に選出されました。
今後は新執行部の組閣を経て、2学期より新体制での活動が始まります。
東北被災地ボランティアツアー
9月11日(木)の午前中、法政大学1・2年生33名による「東北被災地ボランティアツアー」が、本校の2・3年生を対象に実施されました。
開会行事は体育館にて行われ、その後、学年ごとに分かれて活動を展開しました。
体育館での活動では、「クロスロード」(災害時におけるジレンマ性の高い問いを考え、参加者で意見を共有する)や、防災グッズリレーを実施しました。
教室での活動では、大学生によるプレゼンテーション(勉強方法や中学校時代の夢など)の後、「ドリームビンゴ」(身近な目標を設定し、将来の指針とする活動)を行いました。
当初は緊張した様子も見られましたが、次第に雰囲気が和らぎ、積極的に質問や意見交換を行う姿が見られました。
今回の取組に際し、遠方より来校し、貴重な体験と学びの機会を提供してくださった法政大学の皆様に心より感謝申し上げます。
本校生徒にとっても、将来を考えるうえで大きな刺激となりました。この経験を今後の学校生活や進路選択に生かしてくれることを期待しています。
新人大会への意気込み
9月4日(木)、学級活動の時間に、1・2年生は新人大会に向けて自分の目標を考え、仲間に向けたメッセージをまとめました。3年生は、後輩への応援メッセージを心を込めて届けました。
新人大会まで、あと3週間あまりとなりました。本番に向けて、全員で力を合わせて頑張っていきましょう。