令和3年度

5年 総合校外学習(岩井崎)

 5年生の総合的な学習の時間のテーマは「ふるさと気仙沼の海」です。子供たちはこれまで3,4年と面瀬川をフィールドに学習してきました。その面瀬川が流れ込む気仙沼湾の多様な生き物,それを生かした水産業についての学習を通して,自分なりの課題を設定し探究学習を進めていきます。
 今日は体験活動の1回目として,岩井崎の生き物調査を行いました。
 
 今日は大潮でかなり潮が引いていていました。潮だまりで,生き物を見つけるたびに歓声を上げていました。
 
 慣れてくると自前のたもでカツカ,ギンポなどの魚も捕れるようになりました。エビやネウ(?)を捕った子もいました。(ネウかもといっていた魚について,水産試験場の伊藤さんに聞いたら「ケムシカジカ」かもということでした。)
 
 一旦みんなで集まって,採取した生き物について共有しました。伊藤さんから解説をいただきました。
 
 この後,東側の干潟へ移動,アマモが生い茂る干潟の生き物は潮だまりとは違うのでしょうか。残念,仕事の都合でレポートはここまで。一足先に学校に戻ります。5年生の報告を楽しみにしています。