令和3年度

3年 理科「こん虫をしらべよう」

 3校時,3年生は理科の勉強です。これまで子どもたちが触れてきた昆虫について,その体のつくりを担任のO先生が黒板にまとめていました。
 
 「頭,むね,はらの3つからできている。むねに足が6本付いている。」お父さん,お母さん,勉強しましたよね。一番右はテントウムシです。表からは分かりにくいですがちゃんと上の条件を満たしています。
 
 本時は,単元の「まとめ」,「たしかめよう」のところです。教科書の記述を指さして確かめながら全員で読み進めます。正しい答えを書けたことを全員に確認します。「みなさん,ハコの2を指さしなさい」「全員で読みましょう」という子どもたちの向きを揃えるための指示をO先生はよくしますが,それに対する反応が1学期当初より良くなっています。先生や友達の言うことはしっかり聞くものという当たり前のことが当たり前にできている3年生は立派です。
 
 さて,まとめのあと,3年生はグループ毎に改めて昆虫の体のつくりを観察しました。採った昆虫を透明なケースに入れて底から見ると,3つの部位がよく分かりました。まとめの内容を再び確かめることができたようです。
 オモトープに6年生が植えたお米も頭を垂れてきて,そろそろ収穫でしょうか。秋ですねーっ。