音読朝会(テレビ放送)

 昨年度は見合わせていた音読朝会が復活しました。但し,対面ではなくテレビ放送での朝会です。シュプレヒコール劇的に大きな声を出すことも多かったからという以前の様子を踏まえて,この形を試すことにしました。
 
 撮影は職員室の特設スタジオで行いました。今日の主役である6年生は音読の様子を事前に体育館で録画しており,それを特設スタジオで視聴した5年生の代表児童が感想を発表するという形です。
 
 左のような映像が教室に送られています。6年生は早口ことばを紹介した後,国語の教科書教材「いのち」を読み表しました。(固定カメラで引きの絵だったので,個々の表情が分かりにくいなど課題はこれから解決していきたいと思います。)
 それを踏まえて5年生のT君,Sさんが感想を述べました。声の大きさ,速さなどの技術的な面だけでなく,「6年生さんのように読めるようになりたい」という思いも伝え,とても立派でした。
 
 私もテレビ放送を初体験。緊張しながら音読と朗読の違いなどについて話しました。すらすら読めるようになると書かれている内容を理解することができます。それができるようになったら自分の解釈を表現する朗読にチャレンジするとよいと思います。毎日の宿題になっている音読をぜひ聞いてあげてください。