指導主事訪問

 今日は午前中は臨時時程,お掃除の後から通常という変則的な時程でした。それは午後から学校にお客様をお迎えしたからです。指導主事訪問といって,気仙沼教育事務所から指導主事の先生を迎え,授業や校内研究,学校経営などについてご指導をいただく,私たち職員にとって貴重な学びの機会です。
 
 今回は1年1組の国語,4年1組の総合的な学習の時間,おおぞら学級の自立活動の授業を行い,指導いただきました。
 
 その学級の担任が授業をするのですが,授業づくりは学年部で協力して行いました。「協働による授業づくり」という形です。(私が教員になったころは,担任全員が授業をするのが一般的でした。職員の年齢構成がいびつになったため,若い先生が作る課程からベテランの先生から学べるように,この形になりました。)
 
 指導主事の先生方からは,今後の授業づくりに生かせる具体的なアドバイスをいただきましたので,より良い授業ができるようにこれからも研修を深めていきたいと思います。