6年総合SDGs12,14 株式会社amu 加藤広大さんを招いて
3校時,株式会社amu 加藤広大さんを招いて,広大さんが取り組んでいる漁網リサイクル事業についてお話をしていただきました。これは夏休み前にSDGsについて個々の課題設定をする子どもたちの興味関心を耕すため取組の1つです。

先ず,海洋投棄された漁網にアザラシ、カメなどの海洋生物がからまって命を落としてしまうゴーストネットと呼ばれる問題などを紹介していただき,そのマイナスイメージの漁網に資源として着目したこと,海藻の汚れを取り除く手間が再利用最大のハードルであること,その問題を解決するために遠洋マグロ延縄漁のテグスに目を付けたこと,それを10t単位で集められるポテンシャルが気仙沼にあったこと,などなど,起業までの話を分かり易くしてくれました。

原料のテグスや製品のジャケットなどの実物も持ち込んでいただき,子どもたちは興味深くお話を聞くことができました。

用意したワークシートいっぱいにメモを取る子も多く見られました。元々環境系の学習に取り組んできただけに今日の講話についての質疑も活発で,その質の高さを校長室で褒めていただきました。
ゲストティーチャーを招いての学習は,この後,6月13日(月)にはSDGs14に関して階上でウニの陸上飼育やブルーカーボン事業に取り組む藤田さんに,7月7日(木)にはSDGs7に関してバイオマス発電事業を展開している気仙沼商会の髙橋社長さんにお出でいただきます。第一線で活躍する実践者のお話で子どもたちの探究心に火を付けたいと思います。
先ず,海洋投棄された漁網にアザラシ、カメなどの海洋生物がからまって命を落としてしまうゴーストネットと呼ばれる問題などを紹介していただき,そのマイナスイメージの漁網に資源として着目したこと,海藻の汚れを取り除く手間が再利用最大のハードルであること,その問題を解決するために遠洋マグロ延縄漁のテグスに目を付けたこと,それを10t単位で集められるポテンシャルが気仙沼にあったこと,などなど,起業までの話を分かり易くしてくれました。
原料のテグスや製品のジャケットなどの実物も持ち込んでいただき,子どもたちは興味深くお話を聞くことができました。
用意したワークシートいっぱいにメモを取る子も多く見られました。元々環境系の学習に取り組んできただけに今日の講話についての質疑も活発で,その質の高さを校長室で褒めていただきました。
ゲストティーチャーを招いての学習は,この後,6月13日(月)にはSDGs14に関して階上でウニの陸上飼育やブルーカーボン事業に取り組む藤田さんに,7月7日(木)にはSDGs7に関してバイオマス発電事業を展開している気仙沼商会の髙橋社長さんにお出でいただきます。第一線で活躍する実践者のお話で子どもたちの探究心に火を付けたいと思います。
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