4年生 ワカメ種ばさみ体験
本日9:00より尾崎漁港で,4年生がワカメの種ばさみ体験をしました。教えてくれるのは,松岩尾崎マルセンワカメグループの代表の尾形一仁さんとグループの皆様です。

元気よく挨拶をした後は,尾形さんからワカメの種についてのお話をいただきました。植物のような丸い種をイメージしていた子も多かったようです。

「メカブから出る胞子だからもともとは目に見えないサイズだね」と補足すると納得していました。「種」というよりは「ワカメの赤ちゃん」の方が子どもの考えに近いかもしれませんね。
その後,はさみ方の体験です。直径2cmほどの幹綱にワカメの赤ちゃんが付いた細いロープを挟んでいきます。

本来は,幹綱をひねって開く子と種の付いた細いロープを挟む子二人組になって作業しますが,今日は大人の方々に開いてもらったので,間隔にも悩むことなくスムーズに進みました。50mほどの幹綱2本にあっという間に種をはさみ終えました。挟んだ幹綱は海に設置され,2月中旬に刈り取れるサイズに成長します。刈り取りの体験もさせていただくことになっています。
松岩尾崎マルセンワカメグループの皆様,ありがとうございました。刈り取りを楽しみにしながらワカメの勉強を進めたいと思います。
ワカメ養殖の教材化を始めた頃は設置作業も刈り取り作業も,子どもたちを船に乗せて行っていました。安全面から海上保安庁の規制が厳しくなり,今はそれが出来なくなりました。子どもたちが体験出来ない海上での作業をVR(バーチャル・リアリティ)教材で体験させられないかと,昨年度より市のICT支援員の方と一緒に教材作りをしてきました。先日それが完成したので,本校の4年生にお披露目する予定です。
元気よく挨拶をした後は,尾形さんからワカメの種についてのお話をいただきました。植物のような丸い種をイメージしていた子も多かったようです。
「メカブから出る胞子だからもともとは目に見えないサイズだね」と補足すると納得していました。「種」というよりは「ワカメの赤ちゃん」の方が子どもの考えに近いかもしれませんね。
その後,はさみ方の体験です。直径2cmほどの幹綱にワカメの赤ちゃんが付いた細いロープを挟んでいきます。
本来は,幹綱をひねって開く子と種の付いた細いロープを挟む子二人組になって作業しますが,今日は大人の方々に開いてもらったので,間隔にも悩むことなくスムーズに進みました。50mほどの幹綱2本にあっという間に種をはさみ終えました。挟んだ幹綱は海に設置され,2月中旬に刈り取れるサイズに成長します。刈り取りの体験もさせていただくことになっています。
松岩尾崎マルセンワカメグループの皆様,ありがとうございました。刈り取りを楽しみにしながらワカメの勉強を進めたいと思います。
ワカメ養殖の教材化を始めた頃は設置作業も刈り取り作業も,子どもたちを船に乗せて行っていました。安全面から海上保安庁の規制が厳しくなり,今はそれが出来なくなりました。子どもたちが体験出来ない海上での作業をVR(バーチャル・リアリティ)教材で体験させられないかと,昨年度より市のICT支援員の方と一緒に教材作りをしてきました。先日それが完成したので,本校の4年生にお披露目する予定です。
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