2年生 生活科 豆腐作り

 3校時,2年生が家庭科室で豆腐作りを行いました。講師は「復興どうふ」の千葉正喜さんです。以前の町探検で何名かが伺ってインタビューをしましたが,そのつながりで教えていただくことになりました。
 
 新型コロナの関係で試食もできないことから,見せていただくのは,温めた豆乳ににがりを打ち,型に入れて豆腐にするという一番おいしい場面だけのダイジェスト版にしました。
 
 にがりを打った豆乳は徐々に固まり始めますが,ここをゆっくり見守り,やさしく扱うことがポイントなのだそうです。千葉さんは,かたまりになったものを木綿を入れた型に流し込みます。
 
 すると,素早く木綿で包み,木の板を使って上から圧縮しました。結構力が必要な様子で,手伝った2組のM先生には声援の声が飛びました。型から出すとこのとおり。子どもたちは間近に見て,香りをかいで観察しました。
 試食の代わりに子どもたちは製品を1丁ずつ持ち帰るとのことでした。2年生の子のお宅では,今晩,おいしいお豆腐料理が上がっていることでしょう。