学力向上マネジメント支援事業に係る学校訪問

 以前も話題にしまたが,今年度からこの事業の対象が気仙沼市の全小中学校に広がりました。年に2回の学力テストの実施補助,タブレットドリルの提供補助などが県教育委員会からなされ,現場には学力向上のための授業改善や家庭学習の工夫が求められています。
 
 今日は,その事業の一環としての学校訪問です。気仙沼教育事務所の学力向上マネジメントアドバイザーの先生と,気仙沼市教育委員会の指導主事の先生のお二人にお出でいただき,全クラスの授業を見ていただきました。
 
 1-1は国語でひらがなの書き取り,1-2は算数で9の分解・合成を勉強していました。2-1は算数で繰り下がりあるひきざんの続きを,2-2は国語で「たんぽぽ」の読解でした。「108本もありました」の「も」に筆者の感動が表れていると発表していて,感心しました。
 
 3-1は図工で不思議な乗り物を描いていました。3-2は図工でモンシロチョウの幼虫の観察をしていました。キャーキャーいいながら楽しそうに観察していました。4-1は外国語活動,5-1は道徳,6-2は社会で「三権分立」について,6-1は算数で専科の先生の授業を見ていただきました。
 同様の訪問があと4回あります。「○○先生の授業が良くなっていますよね」「子どもたちの意欲が高まりましたね」などと言っていただけるよう,先生方と頑張ります。