2-2 国語「ニャーゴ」

 3校時,2年2組では国語の授業てす。今日から物語文教材の「ニャーゴ」に入りました。先ずは題名から内容を想像させて,「どんなお話か知りたいなぁ」という気持ちを耕しておいてM先生が範読しました。この範読がとても上手でした。この単元は読み取ったことを音読で表現することがねらいですが,子どもたちはM先生の読み方を参考にすることでしょう。
 
 今日の学習は,「気にかかったところ」,「不思議に思ったところ」,「面白いと思ったところ」などに注意しながら,ニャーゴを読んで初めの感想を書くことです。
 
 渡された短冊には「どうしてネコがネズミを食べなかったのだろう」「ネコも桃を食べるんだと思いました」「ニャーゴって言ったけど,本当は何て言ったのだろう」など学習課題になりそうな感想がたくさん書かれていました。
 
 書けた人はM先生の提出。M先生はその感想をみんなに読んで聞かせ,まだ,書けていない子に気付きを促します。複数枚書いた子もいて,黒板は短冊でいっぱいになりました。
 黒板前にタブレットが置いてありました。この授業の様子はZoomで家庭にも届けられていたようです。学びを止めないようにハイフレックス型授業が実践されていました。