6-2 音楽「メヌエット」

  3校時の初め,6年1組の国語の授業を見ていると,6年2組から賑やかな音が聞こえてきました。行ってみると,子どもたちはモニターを見ながらカップや手拍子を使って「カップス de パプリカ」のリズム遊びをしていました。
 
 音楽の授業のウォーミングアップでした。大きな声を出して歌わない,鍵盤ハーモニカやリコーダーは運指だけ,のような音楽らしくない音楽の授業をしてきた中で,リズムや動きを楽しむ工夫のようです。
 
 コロナの感染が下火になってきた9月後半から,鍵盤ハーモニカやリコーダーを実際に演奏しての学習を徐々に取り入れてきました。ただ今でも,コロナ禍前のような全面解禁には至っていません。
 
 6年生のような20数人の学級は教室で換気をしっかりして,みんなで合わせる時に演奏するように限定的に行っています。(人数の多い学級は多目的室や音楽室で同様に行っています。)見ると,上の窓だけでなく,前後の戸も全開で換気しています。もちろんCO2センサーも使いながら。巷では第8波の入口とのニュースが流れ,県内の感染者も増加傾向でが,学校では通常に近い学習が出来るようにいろいろと工夫をしながら授業を進めています。
 保護者の皆様には,引き続き,健康チェックと健康観察カードの記入のご協力をお願いします。