1年生活科「昔のあそび」

 今日の2,3校時,一年生が生活科の学習で,昔の遊びに触れ合う体験をしました。ドングリおじさんの藤本さんと,11名のおじいさん,おばあさん,お父さん,お母さんが活動の手伝いに来てくださいました。
 
 挨拶をして,早速,体験開始です。けん玉,お手玉,おはじき,あやとり,コマ回し,羽子板,竹とんぼ,竹馬のコーナーを子どもたちが回ります。
 
 お手玉は2つであれば,かなりできていたようです。おはじきは中々苦戦,爪ではじくアクションが難しいようです。
 
 最難関はコマ回しのようでした。ひもを上手に巻くことが難しいですし,投げてひもを引き戻す動きのコツを飲み込むのには時間がかかるようです。ですから,上手に回せるおじいさんはヒーローです。
 
 羽子板は続けるのは難しそうでしたが,コンという羽を打つ音が心地よかったです。竹とんぼは右手の平を前に滑らせるようにすると飛ぶことを理解した子が何人もいました。
 
 3校時は,第二弾として凧揚げをしました。このタコは生活科の学習で作ったものです。もう少し風があるとよかったかな。タコが風をつかめるようみんな一生懸命走っていました。
 お手伝いのある方から「お手玉,昔のようにできるようになるため,いっぱい練習してきましたよ」というお話をいただきました。本当に有り難いです。