学力向上マネジメントアドバイザー来校

 学力向上マネジメントアドバイザーが来校し,全学年の授業をご覧いただきました。今回で5回目の訪問です。
 
 1年2組は国語で「言葉集め」をしていました。「どんな」「何が」「どのように」「どうした」というカテゴリーで集めましたが,「どのように」「どうした」はなかなか苦戦。それでも末尾に「る」が付く動詞を集めたグループがありました。
 
 1年1組は算数でした。「Aくんの前に4人,後ろに3人並んでいます。みんなで何人ですか。」という問題の式を考える学習です。5+3という式について説明したH君は,5には前の4人とA君が含まれることをタブレットを使って伝えました。問題の意味を端的に表していたのは4+1+3なのですが,こう考えた子はA君1名だけでした。
 
 3年1組の二等辺三角形の作図の授業や5年生の振り子の授業など,すべての授業を見ていただき,気づいた点をご指導いただきました。分かる,できるを保証する授業作りのため,こういった事業を生かして研修を深めていきたいと考えています。